【台湾】IC4社の対中投資認可、規制緩和加速か

　経済部は8日、IC封止・測定企業4社の対中投資案件を審査、原則認可した。2006年に解禁されたIC封止・測定業の対中投資はこれで計8件が認可された。中国との経済交流拡大を目指す馬英九氏の総統就任後は規制緩和の流れがさらに加速するとみられている。

　経済部は同日、関連規定に基づき各案件の政策面での審査を行った。認可されたのは▼菱生精密工業（リンセン・プレシジョン・インダストリーズ）による寧波力源科技への1,000万米ドル▼京元電子による京隆科技（蘇州）への2,000万米ドル▼セキ格（シガード・マイクロエレクトロニクス、セキは石へんに夕）による一洋半導体への670万米ドル▼シリコンウエア・プレシジョン・インダストリーズ（SPIL）による蘇州セキ品科技（セキは石へんに夕）への5,000万米ドル――の各投資案件。今後は各社から対中投資認可の条件とされている台湾での投資計画などの提出を受け、経済部投資審議委員会（投審会）で審査されることになる...

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（引用 yahooニュース）

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