DJ-米国株：ダウ反落、企業業績に対する不安で

ニューヨーク（ダウ・ジョーンズ）８日の米国株式市場のダウ工業株30種平均は反落。アルコアの大幅減益決算、アドバンスト・マイクロ・デバイシズの減収見通しなどを受け、経済および企業業績に対する懸念から上値は重く、比較的小幅な値動きにとどまった。ダウ平均の終値は前日比35ドル99セント（0.29％）安の１万2576ドル44セント。この日の値幅は約81ドルと、今年最小だった。ナスダック総合指数は同16.07ポイント（0.68％）安の2348.76、S&P500種指数は同7.00ポイント（0.51％）安の1365.54で引けた。金融大手のワシントン・ミューチュアル(NYSE:WM)が減配と予想を上回る損失見通しを示したことから、金融株は安かった。ワシントン・ミューチュアルは1.34ドル（10.19％）安の11.81ドル。投資会社TPG率いる投資家グループから70億ドルの投資を受けることを発表した同社は、貸倒引当金を35億ドル積み増し、全国の住宅ローンセンター186カ所を閉鎖することを明らかにした...

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（引用 yahooニュース）

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