‘韓国人初の宇宙飛行士’イ・ソヨンさんが体験する“宇宙病”とは…

韓国人初の宇宙飛行に挑んだイ・ソヨンさんは、元気に過ごしているか。

イさんは宇宙適応訓練を通じて無重力環境の身体の変化には備えているが、４つの異常症状に耐え、克服しなければならないものとみられる。

不眠症、骨粗鬆症、肌の老化、むくみだ。医学専門家は「イさんが宇宙空間にとどまる時間は１２日にすぎず、深刻な後遺症はないだろう」と話している。

宇宙で熟睡しにくいことは過去４７年間、宇宙旅行をしてきた人たちによっても証明されている。宇宙では１日に太陽が１６回（９０分間隔）浮き沈みする。１６回もの“昼”がイさんの生体時計（生体リズム）をかく乱させ、睡眠を邪魔するのだ。ソウルスム睡眠センターのパク・ドンソン院長は「ノルウェー・ロシアのような高緯度地域の住民が白夜の時期に眠れないのと同じ」と話す。

宇宙骨粗鬆症の主な原因は無重力だ。宇宙船内では地球の重力に対立して体を起こしたり歩いたりすることに必要な筋肉を使わないため筋力が弱くなる...

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（引用 livedoorニュース）

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